アットホームでのMAC　結果報告とか

日曜のMACに行きました。
＜チームメンバー？戦績＞
AX：１－３：青白中速ビート
もぐら：１－３：赤黒アグロ


１回戦　白緑ビート　××
最近復帰？してきた方。なお、そのまま優勝した模様。

①先手２マリ。相手初動がサリアで恐怖を感じつつ、３T目４T目ロクソドンの強打者を叩きつけられリーヴの空騎士３枚で留置するも押し切られる。

②相手１マリ。土地３でキープするも４枚目を引けず終了。



２回戦　ジャンドビッグマナ（ノマサさん）　×○×

①後手。序盤から除去でクリーチャーを捌かれ続けマナを倒しながら展開を強いられ、うっかり通ったラクドスの復活でハンドが禿げあがる。
マッチョガラクが悠々と着地し敗北。
ラクドスの復活が思っていた以上にきつい。マジ禿げる＾＾；

②３T目トラフト着地でカウンターで捌きつつアゾチャでテンポとって勝利。
恐らくトラフト最速着地しないとかなり厳しい戦いになってしまう。

③１マリ。マナが倒れている隙にラクドスの復活で完全に禿げあがった・・・。



３回戦　赤黒アグロ　××

①後手１マリ。メイン強迫でジェイスを抜かれ、雷口のヘルカイトが着地。
そのままゴリゴリ押し切られる。

②勝負を分けたのはやはりラクドスの復活・・・。
手札3枚全て禿げあがり、盤面を捌ききれず敗北。
ラクドスの復活強過ぎてやばい。



４回戦　バントビッグマナ（いっきーさん）　○○

①後手相手２マリ。３T目トラフト、４T目栄光の騎士で殴りきる。

②相手がマナスクリューしてるところにトラフト着地で天使と一緒に殴り勝利。



その後マサカさんのジャンドとスパーして頂きました。ありがとうございました。



＜雑感（恐らくここからが本題）＞
とにかくラクドスの復活がきつすぎます。＾＾；

現状復活を常にケアする事は不可能です。

こいつで全てのハンドを持っていかれる事を回避する方法は２つだと感じました。


回避方法その①：打たれる前に展開しきる。

ラクドスの復活は基本的にX=２かX=３、それ以上で打たれる事を考えると相手が４マナ、５マナを供給する前に展開しきればいいはずです。

下手な中速ビートはジャンドというデッキに捌かれて狩り達、スラ牙とライフを安全圏に持っていかれ盤面も固められてしまいます。

よって、かなりアグロ寄りのデッキを組めば戦いやすいと思われます。


回避方法その②：カウンターする（しない）。

言ってる事は簡単ですが、実現するのは容易ではありません。

何故なら、常にカウンターを構えていなければならないからです。

相手が４マナ、５マナを供給するまでに自由に動けるのは１～３、４T目ぐらいのはずです。

１～３T目までに相手にとって致死量となるクリーチャーを展開するにはトラフトが絶対に着地してないといけません。

つまりカウンターを構えながら展開する事は不可能に近いです。

となると、こっちは常にカウンターをちらつかせ続け、復活をくらってもいいようにカードをたくさん引き、相手が展開してきたところに全体除去を合わせるのが合理的に思えます。

万が一ハンドが０になっても一発かませば相手が黙ってしまうようなスペルも入れておくのも重要になってきます。

はい、奇跡デッキですね。




以上の回避方法を踏まえた上でSCG等の大会結果を見てみるとラクドスの復活をしっかりとケアできるものが多いと思います。

回避方法①を満たしており、回避方法②を満たしたデッキにかなり有利にゲームを展開出来るものとなれば赤黒系のアグロになるでしょう。

仮に中盤までに捌ききられても最後に火力で押し込むことが可能だからです。

赤単がSCGのような大きな大会でもしっかりと結果を残せるのはこれらの要因があるからだと思います。

この環境でデッキを構築する上でまず考えなければならない事は中速ビートを組んだとしてもジャンドより強いデッキを作る事は恐らく無理でしょう（オリヴィアしかり狩り達、スラ牙と対ビート性能から考えて）。

つまり、前か後ろに大きく寄せる構築で戦う事になります。

私はとりあえず今環境中速ビートを諦め、他のデッキを模索してみようと思います。

皆さんのオススメのデッキ等ありましたら教えて頂けると大変助かります＾＾；
てかお願いします！お願いします！

そもそもなぜ私が青白中速ビートで大会に出ようと思ったのは大会結果に青白系の中速がなかったからです（ワンチャン以上戦えると思っていた）。

大会では色々と分からされましたが、自分が"なぜ"負けるのかという事を直に実感出来たので収穫はかなりありました。

まだまだ環境初期なので試したい事を試してからしっかりとデッキを選んでいきたいと思います。

それでは長々と失礼しました＾＾；